<イベントより抜粋>
先生と言われる仕事をしていると
授業をしたり子どもたちと関わる以外にもたくさんの仕事があり
その仕事を終わらせることが目的になってしまったり
その仕事が圧迫して本来一番大切にしなくてはいけない
生徒や子どもとの関わりが疎かになってしまい
先生の仕事ってなんだろう?
と考えてしまうことはありませんか?
国民の幸福度が3年連続1位のフィンランドはその働きかたが
注目されていますが高校教諭の働きかたも日本とは少し違います
フィンランドの現役高校教師のヘリさんは
自分の授業のコマが午前中で終われば
自宅に帰って仕事をすることもできます
先生にも自分らしさあっても良い。先生も1人の人間だよという
メッセージを込めて髪の毛をピンクに染めていたこともあります
そして世界的にも高い学力を持つフィンランドの高校では18歳になると成績を親に見せないという
選択を生徒自身がすることもでき進路指導の三者面談もありません
日本語堪能なフィンランドの現役高校教諭と
日本の元高校教諭で現在オランダに移住したゲストに迎え
外からみる日本の学校をテーマに先生の仕事について改めて考えるワークショップです
このワークショップは高校教師はもちろん
先生と呼ばれる仕事をしている人
学生
子育て中の方など
どんな方でもご参加いただけます