7/11(土)、デン・ハーグにあるWestbroekparkで、初回となる<日本語あおぞら教室>を開催しました。
<日本語あおぞら教室>とは、日本に何らかのルーツを持つ子どもたちが集まり、
日本語を通してレクリエーションやゲームを楽しむ<野外イベント>です。
イメージとしては、
【レクレーションありの小さな運動会】
海外暮らしの中では、日本語使う機会は家族の中だけに限られてしまうことも多いですが、
「学校」という枠ではなく「子どもたち同士が出会い、交わる場所」をイメージして企画を進めてきました。
近年では核家族化に伴い、日本でも「コミュニティ」というものが重視されています。
共通点を持たない、知らない状態で「はじめまして」と出会い、子どもたちが自ら人間関係を作っていく。
1回きりの出会いではなかなか作れない人間関係も、回数を重ねるにつれて固まっていきます。
そういった「子どもたちの居場所」をこれからも継続して作り続けていきたいと考えています。
予定等の関係で今回はご参加いただけなかった方や、
これからの参加をお考え中の方に、当日の様子をレポートさせていただきたいと思います!
それでは、7/11(土)に開催された日本語あおぞら教室の内容をご紹介します!